10月1日(土)ふらっと仏生山において「日教組香川教育研究集会2022」が開催されました。10：30〜12：00は第1部としてリポート発表がありました。特別リポート「誰一人置き去りにしない教育を求めて〜香川県初となる公立夜間中学から見えてくること〜」と題して城之内庸仁さん(一般社団法人岡山に夜間中学校をつくる会理事長)、一般リポートとして「４年国語 東京書籍『走れ』に関する考察」(丸亀/城辰小 宮脇一正さん)「５年理科 『植物の発芽と成長』での仮説実験授業〈タネと発芽〉の実践」(坂出/東部小 三好立美さん)「どうすれば差別のない社会になるだろうか〜小学校６年生社会科における部落問題学習を通して〜」(書記局/前高松/太田小 嶋村太伸さん）が報告されました。
続いて13：00〜16：30は第2部として二階堂泰全さん(仮説実験授業研究会）による講座「伝統的日本の価値観を探る」がありました。
学問の秋にふさわしい、充実した内容でした。詳細は日教組香川新聞11月号に掲載されます。