2月8日(土)平和労組・地区労・産別学習交流会
安倍政権は「働き方改革」の柱を表向きには「同一労働同一賃金」の実現と「長時間労働の是正」としています。しかし、政府が積極的に検討しているのは「兼業・副業の解禁・奨励」「裁量労働制の適用拡大」など、「多様な働き方」の拡大であり、労働者保護規制の適用除外を拡大する規制緩和でしかありません。そこに、リストラへの支援策である「解雇の金銭解決」を加えようとしています。このように安倍政権は労働者保護を強化するかのような宣伝を行いながら、実際は真逆の政策を押し通そうとしています。
こうした中、今年も平労運動や県下地区労・産別運動の目的を共有し、具体的活動の諸課題について学習を深めるため、アネシス瀬戸大橋において、午前9時半から午後5時まで学習交流会が開催されました。日教組香川からは嶋村委員長、作江書記長が参加しました。
こうした中、今年も平労運動や県下地区労・産別運動の目的を共有し、具体的活動の諸課題について学習を深めるため、アネシス瀬戸大橋において、午前9時半から午後5時まで学習交流会が開催されました。日教組香川からは嶋村委員長、作江書記長が参加しました。