立憲主義も民主主義も蹂躙し続けている安倍首相は、9月20日の自民党総裁選を勝利し、政権を継続させることになりました。安倍首相は「秋の臨時国会で憲法改正案を提出」と、改憲のスピードを上げようとしています。戦争法や共謀罪を強行成立させ、沖縄辺野古米軍基地建設を強権的に推し進め、原発再稼働など国民の声に耳を傾けようともしません。
　しかし、9月30日に行われた政権与党が総力戦に位置づけた沖縄県知事選挙では、私たちが支援する玉城デニー氏が安倍政権が推す候補に８万票近い大差をつけて当選しました。沖縄県民は、はっきりと「辺野古の米軍新基地建設ＮＯ！」の意思を示し、安倍政権に待ったをかけました。
　このような情勢の中で、午後6時より、香川県社会福祉総合センターにおいて「10.21国際反戦デー香川中央集会」が開催されました。高田良徳社民党香川県連合代表の講演とドキュメンタリー「ＳＡＶＥ ＨＥＮＯＫＯ」が上映されました。