日教組に加盟している四国四県の教職員組合が、毎年夏に合同で開催している教育研究集会です。今年は、高知県香南市「のいちふれあいセンター」で午後１時から開会されました。まず、３分科会に分かれての「リポート実践交流」と、初任者・臨時講師を対象とした『学び場』（学級経営や授業、児童生徒指導、保護者対応など、明日からすぐにつかえるさまざまなアイデアをたくさん紹介します）が同時に行われました。その後、全体会では「こうちあったか教育シンポジウム」として、松久眞実さん（桃山学院教育大学教授）による教育講演会が行われました。「支援ニーズの高い児童生徒も包括的に支援する『秩序のある崩れないクラスづくり・授業改善』、『学びのユニバーサルデザイン』」に関する内容のお話でした。地元日教組高知の青年組合員が多数参加しました。香川からも組合員が参加しました。