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日教組香川教職員組合からのお知らせ

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3月5日(土)奨学金制度の改善を求める中央行動

日教組

日教組は中央労福協・東京労福協の協力のもと、日私教、日大教とも連携しながら、当事者である学生・保護者が参加する集会と街頭行動を展開しました。
まず、午後1時30分より日本教育会館において「奨学金制度の改善を求める3.5集会」〜奨学金制度の実態を知ろう!世代を超えた若者支援を!〜と題した集会が行われました。また、午後3時より奨学金制度の改善を求めるチラシ配布と街頭署名の行動を新宿駅西口と秋葉原駅中央改札口で行いました。
集会に参加した高木副委員長の感想です。
「息子(高3)の友達も奨学金の予約をしている人も多いそうで。近年保護者の金銭的負担は私もひしひしと感じていました。お話された弁護士さんは元サラ金関係の負債を専門にしていた方で、『奨学金の仕組みはサラ金より酷い。』と話されていました。借金の場合、返済能力をみて貸すのに、奨学金は返済能力をわからないまま貸していく訳ですね…。苦しいのに、自己破産する人も少ないということです。『 もっと、無利子の奨学金や給付形の奨学金を増やしていかなくては。世界でも珍しい保護者高負担の日本の教育も同時に変えていかなくては』と思いました。」